パートの退職金について。貰える条件とタイミングは?

パートのお金事情

「パートでも退職金ってもらえますか?」

という疑問を持つパートさんが後を絶ちません。

この記事では、パートにおける退職金の制度や、貰えるタイミングと注意事項を羅列的に分かり易く解説します。

これからパートの退職を考えている人は、「退職金で損をしない」立ち回り方がわかります。

既にパートを退職後で「パートの退職金が貰えるかどうか分からない」とモヤモヤしている方は、この記事を読めばクリアになりますよ^^

パートの退職金について

パートの退職金制度


そもそも退職金が支払われる大前提として、その会社が退職金制度を導入しているかどうかが重要です。

退職金制度は任意の制度につき、支給する・支給しないは会社の自由です。

実際に中小企業では退職金制度がないところもありますし、退職金制度がなくても違法ではありません。

パートの退職金制度の確認方法

パート先の会社が退職金制度を導入しているかどうか?

通常は「就業規則」「雇用契約書」に記載してありますので、それらを確認してください。

もし、就業規則や雇用契約書に記載がなかった場合、退職金制度を導入していない可能性が高いです。念のため会社の担当者に確認しましょう。

パートが退職金を貰うためには?


パートが退職金を貰うためには、退職金制度に記載された条件を満たす必要があります。

例えば、入社後〇〇年経過した者には退職金を支払う、などの記載がそれに当たります。

先ずはその会社の退職金制度を確認してください。

退職金制度の導入は任意ですが、ひとたび導入すれば退職金の支払いには強制力(支払い義務)が発生します。

会社が任意の退職金制度を導入したからといって、退職金の支払いまで任意にはならないのです。

パートの退職金には種類がある

退職金にはいくつかの種類が存在します。

種類別の解説をするとかなり脱線してしまうので、ここでは「退職一時金」ベースで話を進めます。退職一時金とは、会社が退職者に一括で支払う退職金のことです。

種類別の退職金制度が知りたい方はこちらの記事。

→パートの退職金について

パートの退職金はいつ支払われるのか?

退職したとき

退職金の支払い時期については、その会社の退職金制度を確認しましょう。

例えば、退職後〇〇ヵ月以内に支払う、などの記載がある筈です。

通常のお給料と違い、退職金は任意の制度であるため、労働基準法で〇〇日以内に支払うこと、とは定められていません。

一方で、就業規則や雇用契約書において、退職金の支給基準が明確にされており、雇用者に支払い義務がある場合、退職金は「賃金」にあたると解釈されます。

賃金の支払いに関しては以下のルールがあります。

労働基準法23条「使用者は、労働者の死亡又は退職の場合において、権利者の請求があった場合においては、7日以内に賃金を支払い、積立金、保証金、貯蓄金その他名称の如何を問わず、労働者の権利に属する金品を返還しなければならない。」

よって、退職金制度があり、退職金の支払い期日が記されていない場合は、労働基準法23条に従い、退職後7日以内と考えるのが妥当です。

雇用形態が変わるとき(要注意)

正社員で雇用されていて、途中でパートタイマーに雇用形態が変わる方がいます。

退職金制度によっては、正社員には退職金を支給するが、パートタイマーには退職金を支給しないとする会社もあります。

この場合、正社員雇用が終わった時点で直ぐに退職金を請求してください。

もしそのまま5年以上パートを続けて退職した場合、パートタイマー期間中の退職金が貰えない事はもとより、

正社員雇用期間中の退職金も貰えない事になります。退職金の請求時効は5年です。

パートの退職金の計算方法

具体的な計算方法はパート先の退職金制度を確認するほか分かりません。
参考までに、ある会社で採用されていた計算式を【一例】として紹介します。

(1)基本給与額 × (2)勤続年数 × (3)掛け率 = 退職金

(1)月額給与額
(2)勤続年数
(3)掛け率 (勤続年数や成果により変動)

パート勤務10年の退職金の計算【例】

上記計算式をベースにした時、
月額給与8万円、
勤続年数10年、
掛け率0.4、
とした場合のパートタイマーのケース。

8万円 ×10年 ×0.4=32万円

パートの退職金まとめ

いかがでしたか?以下に箇条書きで要約をまとめます。

パートの退職金で損をしない立ち回り

・退職を検討中なら、何年勤続で退職金が出る条件を満たすか確認する。(例:勤続3年で退職金が出るのに、2年11ヵ月で辞めるのは勿体ない)
・正社員からパートタイマーに雇用形態が変わる場合、正社員雇用が終わった時点で退職金を請求する。(退職金の請求時効は5年)

パートの退職金制度がある会社を選ぶ


やはり退職後に退職金があるのと、ないのとでは心の余裕が全然違います。

これからパート先を探す方は退職金制度がある会社を選んで欲しいです。

もし、あなたが退職金制度のない職場で働いていて、この先何年働いても退職金が見込めない場合、転職を検討してもいいでしょう。

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退職金制度のある良い職場をみつけて幸せなパートライフを送りましょう♪

種類別の退職金制度が知りたい方はこちらの記事。

→パートの退職金はいくら貰える?

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5歳と15歳の子どもを育てる主婦。ふだんは清掃員のパートをしています。このブログではパートタイマーの当事者として、働く女性の職場改善や権利について語ります☆彡
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